「自分の結婚披露宴をミリタリー風にお祝いしてほしい」…とある人物の迂濶な一言がアナハチに火をつけた。新たな人生の門出を迎える幸せな二人を完膚無きまでにお祝いする。すばらしいではないか。そのためならば何をためらう必要があろうか? かくしてアナハチは着々と準備を進め、某月吉日、ついに披露宴会場になだれ込んだ。上の写真は作戦開始直前の模様である。すでに新郎新婦はお色直しのために席を外しており、披露宴会場では何も知らない列席者たちが和やかに歓談している。ここまでくれば一人も十人も同じだ。女子供も容赦はしない。一人残らずお祝いしてやる! 

結婚披露宴で栄誉令/81101.jpg

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